シンママの子育てと仕事とそれから趣味と☆

未婚シングルマザーしっちゃんの奮闘日記

未婚出産を決めてからやるべきことって何だろう?

こんにちは~♪

こんなにもえぇ天気やのに~

Stay Home。

朝は息子の鼻血ブー事件で6時過ぎにたたき起こされ

布団の洗濯。洗濯機×3。洗濯おばさんやっとります。

晴れててよかった~☀ほんまに。

そのあと、近所を散歩してたら、てんとう虫を発見した息子に

「手に乗せて~♡」と頼まれ、しぶしぶ捕まえると

バッチリ黄色いおしっこをされるし(笑)なんなんや?

 

午後はコーヒーを飲みながら

ベランダで息子が飛ばすシャボン玉がふわふわと

飛んでいくのを眺めています(笑)

ハンモックが欲しい今日この頃…

(どこに置くねん問題が発生するけど(^^;)

 

 

ということで(←どういうことで?(^^;(笑))

前のブログでは未婚での出産を覚悟したストーリーを書きました☆

今日は未婚出産をするために、やるべきことって何だろう?

経験からヒントを得てもらえたらと思い、書いていこうと思います!

 

いざ!出産を決めて・・・考えることは山盛り。

なにからすればいいのか・・・?

 

まずは、保健所に「妊娠届出書」の提出して

母子手帳を交付してもらうこと。

わかってはいたけど、配偶者の記入欄が空白のまま提出しなければいけないこと。

役所でも涙が止まらずだったのを覚えています。

これから、こんなことばかりなんだろうな・・・と

楽な道のりではないことを思い知らされました。

 

次は両親への報告。

絶対に親を泣かせてしまう・・・

硬派な両親だったので許される訳がない・・・

傷つけることが怖くてなかなか報告出来ずにいました。

でも、何を言われても、覚悟を決めたからには越えなければいけない壁。

当時は一人暮らしをしていたので、意を決して帰省。

「話があるんやけど・・・。」と切り出した時には

もう涙が止まらず。

「何かあると思った。いいよ。落ち着いて話してみ。」

と両親の言葉が心に刺さり、苦しかったなぁ~

 

「私、妊娠してんねん。一人で産んで育てようと思う。」

・・・

そして第一声が

「話してくれてありがとう。一人で頑張らんと家に帰っておいで。」

でした。いっそのこと、ゲンコツをくらわしてくれ~!と思っていたのに、

想像していなかった愛のあふれる言葉に泣き崩れました。。。

 

<一人じゃなかった>

 

ぎりぎりまで働いて、社会制度に頼りながら出産をしようと

思っていたのに、幸せなことに私の場合は

両親に助けてもらえることになりました。

この一言を忘れることは一生ないだろうな~。

親の寛大さを思い知りました。

 

そこからは検診、職場への報告、退職・引っ越しの準備。

とバタバタと過ごしました。

 

検診も毎回一人でいく。

待合室でも周りにいる幸せそうな夫婦を見るだけで苦しい・・・

でも、お腹の赤ちゃんの心拍を聞いて、元気に動いている姿をみると

こんなんじゃあかん!!と、覚悟を固めていく日々でした。

 

当時の仕事は、塾業界だったので、帰宅が日を越えるのが当たり前でしたが

職場にも協力してもらって、極力規則正しく生活できるように

時間の調整もしていきました。

食事にも気を使い、お腹の子ども中心の生活に変わっていきました。

 

並行して、相手との話し合いも進めました。

 

・認知をしてもらうこと

・養育費をはらってもらうこと

 

「堕胎して」といった人。

存在を望んでいない人の子どもとして

認知してもらって、その人のお金をもらって生きていくことが

いいことなのか・・・

そんな人と子どもの血縁関係を戸籍上、証明していいのか・・・

悩みました。

でも、養育費をもらうことは子どもの権利。

調べると受給率は20%くらい。

でもこれは、子どものためにやるべきこと。

今私が母として、してあげられること。

親の気持ちの問題では無いんだと言い聞かせ、

相手に何度もお願いしました。

 

養育費は受け入れてもらえたものの、

認知の方はうまく話が進まず、

「子どもが嫌がるかもしれない」

「大きくなってから、本人に決めさせるべきだ」

などなど・・・・

色々と相手に御託を並べられ、一つずつ説得していく労力。

会う度に体調が悪くなり、幸せなはずのマタニティーライフは泣いてばかり。

「こんなかあちゃんでごめんね・・・。」とお腹の子どもに謝ってばかりでした。

 

あまりにも太刀打ち出来なくなってきたので、

お金は多少かかったけど、弁護士にお願いして、説得をしてもらいました。

認知とはどういうものか、書面ではっきりと突きつけると

すんなりと折れてくれました。

 

自分で解決しようとしても精神がすり減っていくだけで

頼れる制度は利用するべきだと学びました。

とりあえず、半年かかってなんとか

認知&養育費の取り決めをすることが出来ました。

 

ここは大変だけど、可能な限り、やっておくべきで

やっておいてよかった私はと思います。

 

ということで、今日はこのあたりにしておこうかな~(^^)

次は、出産について~書こうかな♪

今日も重たい話になっちゃった(笑)

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

では、また~(^^)